今までカード決済はiPad miniを使って「Square」で行っていました。イヤホンジャックに専用の小さいカードリーダーをさして決済、画面に指でサインすれば決済完了になります。決済明細をメッセージやメールに送信することもできるので、使った人も間違いがないか確認できて安心です。手数料は取られますが、銀行に入金する必要もなくなるので楽です。現金で決済する人が減ってきたので、現金払いだけというのも不便ですよね~ 従来のカード会社の手数料はおおむね4~7%前後だったのですが、手数料は3.25~3.95%と割安。各社ほとんどカード手数料は変わりません。
2019年10月から消費税が8%から10%に上がり、消費税還元補助も行われていますが、保険適用外の自由診療については消費税課税取引は補助対象外なのは残念です。
オダギリジョーのCMで有名になった「Airぺイ」 カード手数料が3.24%と業界最安値、QRコード決済や電子マネー決済にも対応。初期費用も月額料金も無料なのでSquareをやめて、Airペイを導入することにしました。
カード決済サービスの比較
主なカード決済会社の比較をしてみましょう
サービス名 | スクエア | 楽天ペイ | コイニー | Airペイ |
利用可能カード |
VISA Master Card American Express JCB Diners Club Discover |
VISA Master Card American Express JCB Diners Club Discover |
VISA Master Card American Express JCB Diners Club Discover |
VISA MasterCard American Express JCB Diners Club Discover |
電子マネー決済 | × | OK | ||
QRコード決済(日本人用) | × |
楽天ペイ AUペイ |
× |
PayPay LINEペイ d払い |
QRコード決済(訪日観光客向け) | × | × | WeChatPay |
Alipay WeChatPay |
初期費用 | 実質無料 | |||
月額費用 | 手数料のみ | |||
手数料 | 3.25~3.95% | 3.24~3.74% | 3.24~3.74% | 2.24~3.74% |
入金のタイミング | 三井住友、みずほは翌日入金。他は木曜~水曜締めの金曜入金 | 翌日入金(楽天銀行以外は振込操作が必要) | 月6回の手動入金(初期設定)と、月1回の自動入金を選択 | みずほ、三菱東京UFJ、三井住友は月6回。他は月3回 |
振込手数料 | 無料 | 楽天銀行は無料、他は210円 | 10万円未満は200円、10万円以上は無料 | 無料 |
導入日数 | 最短当日可能 | 2~5営業日 | 1~2週間 | 最短当日可能 |
対応端末 | iOS、Android | iOSのみ | ||
サイン支払 | OK | |||
暗証番号取引 | × | OK | ||
レジ | Square POS レジ | ユビレジ等パートナー | ユビレジ等パートナー | Airレジ |
以上からAirペイの使い勝手がよいのがわかると思います。次にAirペイのどこがよくて、どこが悪いか見ていきましょう。
Airペイ
メリット
- 大手広告会社のリクルートが行っているので信頼性は高い
- どの銀行口座でも入金手数料がかからない
- クレジットカードの他に、電子マネーさらにQRコード決済(PayPay、LINEペイ、d払い)が1台の端末で決済可能
- 手数料は3.24%と業界最安値(JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.74%)
- iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台で完結
- Airレジが使える
デメリット
- Android端末が使用不可ですが、日本ではiOSが普及しているので問題ないかも?
- 2019年10月の消費税増税のときに申請したので相当時間がかかった