ノートPCはLet’s note CF-W7シリーズを使って2年になります。厚みはありますが、約1.2kgと重さだけならネットブックと大して変わりません。
OSはWindows Vista businessでメモリは1GBとやや少なめ。用途が限定されていたので困らなかったが、最近何故か起動が遅い。ウイルススキャンをしているときはCPUがCore2 Duoなのに動きが遅くてイライラしてしまう。たまらずメモリを増設することにしました。
取説を読むと最大2GBまでとなっていますが、実はそれ以上増設できることがわかった。ネットで調べると最大3GBまでは可能だとか。もちろん容量を超えた装着をすると発熱が心配とかの書き込みがあるが、おおむね大丈夫そうなので+2GB増設することにした。
純正のメモリだと高いが、サードパーティのメモリならお得な価格で販売されています。メモリは相性が悪いこともあるようなので、ネットの情報があてになります。
今回はUMAXのUMAX 2GB SO-DIMM DDR2-667 CL5 Castor SoDDR2-2G-667を購入。Amazonでは6280円だったが、価格を調べて5280円のところに決定。
ノートPCの場合メモリ増設
- PCをシャットダウンする
- ACアダプターを取り外す
- バッテリーパックを外す
- 裏蓋のメモリ装着部のネジをはずし斜め20-30位の角度でメモリを差し込む
メモリの切り欠きが中央部よりずれているので方向は間違うおそれはない
金属の端子が隠れるまでしっかり差し込む - 左右のフックでロックされるまで倒す
もともと1GBのメモリが直付けされているので合計3GBとなった。
Windowsが起動するのを確認してコントロールパネル>システムをクリックすると確かにメモリが3GBと表示されている。Vistaの推奨メモリが2GBなので速度アップが期待できそうだ。