ネットワーク

YAMAHAルーター「RT57i」 ファームウェアバージョンアップ

投稿日:2009年9月20日 更新日:

YAMAHAのサイトをしばらくの間チェックしていなかったが、RT57iのファームウェアがバージョンアップされていました。

前々回のバージョンアップはDNSキャッシュポイズニングによる脆弱性のためのバージョンアップだったのでセキュリティ上必要でした。前回はRT57iの大幅な機能の追加。今回は機能の追加マイナーバージョンアップ。

以前ブログで紹介したことがありますが、方法は3通り

  1. RT57iにログインしてバージョンアップするのが一番簡単。ただRT57iがdefault gatewayとしてインターネットに接続されていないとできない。
  2. Rt-Revupperのexeファイル(実行ファイル)をダウンロード
    →実行ファイルを起動
    →RT57iのプライベートアドレスを指定してバージョンアップする。これも簡単にできる。
  3. 最後の方法はYAMAHAルーターすべてに適用できる方法で、binファイル(バイナリーファイル)をダウンロードしてDOSプロンプトからcommand入力してバージョンアップする方法。この方法だと実行ファイルによるファームウェア更新ファイルを提供していないRTXシリーズなどでもバージョンアップすることができる。

たまにしかバージョンアップしないのでその方法を以下に書いておきます。

RT57iにログオンしてバージョンアップ

RT57iにログオン

>[詳細設定と情報]をクリックする。

[リビジョンアップの実行]をクリックする。


exeファイルによるバージョンアップ

YAMAHAルーターの最新ファームウェアサイトでexeファイル(実行ファイル)をダウンロード

ソフトウェアライセンスの確認画面で同意する、同意しないを選択する。今回はRT-Revupperのexeファイル(実行ファイル)をダウンロードする。WINDOWS用とMacintosh用がある。

ダウンロードしてexeファイルを起動する。ルーターのアドレスを指定して開始をクリックする。

ルーターを検索して見つかるとパスワードを入力して実行をクリックする。

1~2分で新しいファームウェアが転送され完了する。

binファイルによるバージョンアップ

exeファイルではなくbinファイルをダウンロードする。

binファイルをルーターに転送するためにDOSプロンプトを利用。tftpコマンドを使用するが、あらかじめDOSプロンプトでtftpコマンドを使用するためのPC許可を設定する必要があります。Tera Term proなどを使って設定する。すべてのPCからのコマンドを許可するためには tftp host anyを入力する。コマンドを実行すPCを限定する場合はanyの代わりにPCのアドレスを指定する。
まずTera Term proを起動してRT57iのアドレスを指定する。

その後Passwordを入力して一般モードでログイン。
次に管理者モードに入るためにadministratorを入力してreturnキーを押す。管理者のPasswordを入力すると設定を変更できる。
tftp host anyコマンドを入力してreturnキーを押す。
saveコマンドで保存する。
quitコマンドでTera Term proを終了する。

DOSプロンプト画面で
tftp -i (RT57iのアドレス) put (binファイル) exec
と入力する。今回は192.168.100.1がアドレス、rt80091.binがbinファイルとなっています。

しばらくすると転送完了の画面が出てきます。

この方法だとRTXシリーズでもバージョンアップできますが、exeファイルによるバージョンアップをサポートしてくれたほうが簡単です。

-ネットワーク

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

FFFTPの設定を他のPCに移行

FTPクライアントソフト「FFFTP」を他のPCで使う場合、設定をやり直すのは面倒くさい。古いPCのFFFTPの設定をファイルに保存して新しいPCに復元することができます。 目次1 FFFTPの設定を …

YAMAHAルーター「RTX1210」でネットボランチ登録

プロバイダと固定アドレス契約をしている場合はいつも同じIPアドレスでインターネットにつながりますが、通常はプロバイダからあいているIPアドレスがリースされます。普通はそれで問題ないのですが、外からイン …

ひかり電話とRT57iの共存方法

ひかり電話は専用のVoIPアダプターがNTTから送られてきます。沖電気製の「RT200KI」を使っていて、ルーターとしての機能も備えています。そのままルーターとして使うことも可能ですが、元々使っている …

YAMAHAルーター「RTX1210」を導入してみた

2005年からYAMAHAのルーターRTX1100を10年以上使っていましたが、まったく故障しなかった。個人が扱えるVPNルーターとしてはYAMAHAのルーターは今でも一番人気のようです。YAMAHA …

YAMAHAルーター「RTX1210」でポートVLANの設定方法

RTX1210のLAN1ポートは8個あり、通常は同一セグメントのスイッチングハブ(ギガビット)として機能しますが、「ポートVLAN機能」を使えばポートごとに仮想的に異なるセグメントにすることが可能にな …

PREV
EMONSTER
NEXT
WiMAX
2019年1月
« 12月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
Top