WordPress WPプラグイン

WordPressのログインに二段階認証を設定してセキュリティを高める

投稿日:2018年10月4日 更新日:

WordPressの脆弱性のため安易なパスワードログインだと総当たり攻撃を受ける可能性があります。せっかく書いたブログが改ざんされたり、全消去になったら大変。WordPressにも二段階認証プラグインを導入してセキュリティを高めましょう。

プラグイン>[新規追加]をクリック

キーワード検索で「google authenticator」を入力
Google Authenticator-WordPress Two Factor Authenticator(2FA)の[今すぐインストール]をクリック

※3番目のGoogle Authenticatorを最初にインストールしたが、今使ってるWordPressバージョンだと動作しなかった。

[有効化]をクリック

左メニューのmini orange 2factorをクリック

今回はGoogle authenticatorを使って二段階認証するので、Configureをクリックして設定開始

Google IDのEmailとパスワードを2回入力して[Proceed]をクリック

iPhoneのGoogle認証を使用するので、使っていない人はAppstoreからGoogle authenticatorをダウンロードしておく。そこから表示されているQRコードを読み取り、表示されているパスコードを入力

テストしてみる

iPhone に表示されているコードを入力して、[submit]をクリック

テストは成功!

いつも通りWordPressにログイン

iPhoneに表示されているコードを入力して、[Validate]をクリック

ログイン成功して、二段階認証ができるようになりました。

-WordPress, WPプラグイン
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

WordPressのアクセス解析は「jetpack」が便利!

WordPressのアクセス数解析は「Count per Day」を使っていたが、ロボットとかもカウントするので実際の訪問者より2割増くらい多い。またアクセス数が増えてくると起動が遅くなるとか言われて …

WordPressプラグイン「Imsanity」を使って画像を自動縮小アップロード

デジカメやスマホのカメラ性能が良くなり、写真の画素数が多くなっています。画素数が多い方が綺麗に印刷できますが、ディスプレイに表示するときは拡大されて一部しか見えない場合もあります。ブログなどのWebに …

WordPressでEXIF情報を自動削除してくれるプラグイン「EWWW Image Optimizer」

GPSデジカメやスマホでGPSをONにしていると、位置情報がEXIF情報として写真に保存されます。EXIF情報は他に撮影日、撮影条件、機器名等があり、ブログで写真をアップすると知らないうちに個人情報が …

WordPressを自動インストールする方法 [ロリポップ編]

ロリポップをはじめ、ほとんどのレンタルサーバーでは、[WordPressの自動インストール機能]が用意されています。手動インストールで必要なデータベースの設定やWordPressのアップロードを自動で …

「Siteguard WP plugin」導入してWordPressのログインセキュティを高める

WordPress管理画面にログインは、http://[独自ドメイン]/wp-login.phpにアクセスするようになっているので、ドメインがわかればランダムにログイン攻撃ができます。もし簡単なパスワ …

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
Top