Dropbox

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投稿日:2010年1月26日 更新日:

会社のPCで作成途中のファイルを持ち帰り、自宅で作業したい場合どのようにすればいいのでしょうか?

  • USBメモリに保存
  • ファイルをCD-RもしくはDVD-Rに焼く
  • GmailなどのWEB-mailでメールに添付
  • 外部のファイル転送サービスを利用

等が考えられます・

一般的にデータの一元化にはUSBメモリを持ち歩き、必ずUSBメモリに保存する方法をとっている人が多いと思いますが、USBメモリを忘れるとどうしようもない。クラウド上のサービスとしてDropBoxを使うと解決できそうです。DropBoxを利用することによって、データの一元化とバックアップが同時に解決します。

Dropboxサービスとは

インターネット上のサーバー側ととローカル側のPCで同期をとるしくみになっています。家と会社のPCにDropboxを導入すると、ファイルは家のPC、会社のPC、インターネットのサーバーの3ヶ所に保存され、万が一PC側のファイルが壊れても、他のPCやサーバーにデータが 残っている。自動で同期してくれ、2GBまでなら無料で利用できます。エクセルやワードを使っている人はすごく便利になります。 最近はクラウド化がどんどん進んできました。

家のPC

  1. DropBoxを家のPCにインストール
    →最初は新規のアカウントを取得
  2. My documentの中に専用のフォルダMy Dropboxが自動で作成される
    →そこにデータを保存
  3. インターネット上にあるサーバーにデータが自動的に保存
  4. サーバーとの通信はSSLによるAES暗号化通信なので、セキュリティの問題もクリア

会社のPC

  1. インストールすると家のPC同様専用のフォルダMy Dropboxが自動でできる
  2. 家のPCで取得したアカウントでログオンしてDropBoxをインストール
  3. 会社の専用フォルダにサーバー上のファイルが同期してダウンロードされる
  4. 専用フォルダのファイルを開いて保存すると、サーバー側に転送され家のPCも同期

 

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