Bフレッツの速度が十分生かされていないので、無線LANアクセスポイントを802.11n対応「WARP STAR Aterm WR8300N」に変更した。ルーターはYAMAHAのRTX1100を使っているので、8300Nは無線アクセスポイントとして設定します。
無線LANの設定は簡単おまかせ設定もありますが、手動で設定したほうが確認もできる。
無線LANの設定
- 基本設定LANアドレスを設定
- ゲートウェイおよびネームサーバーDNSを設定
ゲートウェイおよびネームサーバーDNSはYAMAHA RTX1100のアドレスを指定する。
無線アクセスポイントとして使用するための指定
- ルーター機能をOFF
- SSIDの名前を設定
- 暗号化は最高レベルのWPA/WPA2 PSK(AES)を指定。間違ってもWEPは絶対に使ってはいけない。WEPは暗号化していないのと同じ。
- パスワードはできるだけ長く大文字小文字を混ぜて英数字を使う
MACアドレスによるアクセス制限
アクセスポイントを使う機器のMACアドレスを登録することにより、未登録の機器からのアクセスを遮断。今回はノートPC標準装備の802.11b&gおよび802.11nのMACアドレスを登録した。iPhoneのMACアドレスも登録した。MACアドレス接続制限もしないよりはましといった程度と考えてください。
SSIDを隠蔽する機能(ステルス機能)
接続できる無線LANを表示させないようにすれば、セキュリティは高くなります。ステルス機能をONにしていても一度つなげば自動で接続されるので、iPhoneを一度WiFi接続してしまえば、自動で接続してくれます。