業者にWEB制作を依頼しないで、自分でホームページを作成する人が多くなりました。業者に依頼すると綺麗なホームページを作ってくれますが、高いですよね? 自分できれいなサイトを作るのは結構難しい。
ホームページを作成するのにいろいろ知識が必要で、まずHTMLです。HTMLというのはhyper text markup languageの略で、WEBサーバーにページを表示するための基本的な文法です。ワープロで打った文章を見出しや段落などに分類し「タグ」で囲む必要があります。見出しならh、段落ならpというように文章を最適化していきます。慣れるとタグ打ちもおもしろいのですが、だんだん面倒くさくなります。
HTMLエディターを使えばワープロ感覚で自動的にタグをつけてくれるので便利です。「Homepage builder」が安価なので使っている人が多い。複雑なページを作らないならば十分ですが、画面が思った通りにいかない場合はお手上げになってしまいます。
結局は最低限のHTMLをマスターするしかありません。今は「Dreamweaver」を使っていますが、機能が多すぎて一部しか使いこなせていません。初めてホームページを作ったのは10年くらい前で、その当時はHTMLエディターは数えるほどしかありませんでした。みんなせっせとタグ打ちをしてページを制作していたのでしょうね。最初に使ったのがクラリス社「ホームページpro」でフレームを使ってサイトを作りました。機能も少なかったのですぐ作れましたが、今時のソフトは機能が多すぎて使いこなすのも一苦労です。