写真やスクリーンショットのファイル名を一括変更するのにPicmvを使っていましたが、動画ファイル名の変更ができなかった。2013年にリリースされた「Picmvr」は動画ファイル名の変更にも対応し、撮影位置をファイル名に反映することもできるようです。Picmvでも十分便利ですが、これから使う人はPicmvrの方がいいですよ!その他違いは下図の通りです。
PicmvとPicmvrの違い
Picmvrのインストール
Picmvrインストーラーを作者のサイトからダウンロード。今回はインストーラー版を使いました。
ZIPファイルをすべて展開
展開先の選択
setup.exeを起動
[次へ]をクリックインストール先を指定し、[次へ]をクリック
デスクトップ上にアイコンを作成する場合は☑をいれて、[次へ]をクリック
インストールを押して開始
[完了]をクリックPicmvrの初期設定
デフォルトで写真はPicturesフォルダ、ビデオはVideosフォルダになっていますが、変更可能です。ファイル名の変更は例えば2018年10月10日10時10分10秒を以下の設定にすると、20181010_101010.拡張子に変更されます。日時だけだと何のファイルかわからないので、そのあとに続けてイベント名を入れます。イベント名は日本語もOKです。
- moveとcopyの選択可能
元ファイル削除に☑するとmoveになり、不要なファイルを削除することができます。元ファイルを置いておいておきたい場合は☑をはずしてください。 - 過去転送ファイルをスキップ
コピー履歴がある場合は再コピーしないようにする機能 - シリアルナンバーの桁数設定
ファイル名が重複しないように末尾に何桁のシリアル番号を追加するかの設定 - メモリーカードの設定
- ジオタグの設定
- 転送終了時の処置の設定
- その他