FileMakerの「タブコントロール機能」はすごく便利ですよ! レイアウトの数は一つで済む し、カテゴリー別に配置するとスッキリします。かかる時間も10~15分で実現できるので、是非お試しください。
タブコントロールを挿入するにはレイアウトモードに変更してください。方法はレイアウト>[レイアウトモード]をクリックするか、Windowsならショートカット「Ctrl+L」。以下の余白スペースにタブコントロールを挿入します。
挿入>[タブコントロール]をクリック
タブ名を入力していきます
着信履歴と入力して、[作成]をクリックすると
タブ名が”着信履歴”と表示されます
次に診療記録、検査、手術外、会計、分析といったように必要なタブを入力していきます
- 一番使うタブコントロールを右上のデフォルトのフロントタブで指定、今回は”診療記録”を指定
- タブ揃えを指定、今回は両端揃えを指定して端から端までタブを使うように設定
- タブ間隔を指定、今回は隣り同士が離れるように、ラベル幅+余白を3ポイントに設定
[OK]を押すと、タブコントロールが挿入されました。タグコントロールの背景色を白に変更して、余白のスペースに移動、目的とするタグに関連したポータルを表示しました
以下のように診療録タグに手術記録ポータルと診療記録ポータルが配置されました
ブラウズモードにすると診療録タグに綺麗に配置されたのがわかると思います。
残りのタグにも関連するポータルなどを配置すれば完成です。