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FileMaker Pro16をインストール

FileMaker Pro 16がリリースされています。ボリュームライセンス契約をしているので、FileMaker Pro 15に続きFileMaker Pro 16も無料でダウンロード。

ファイルメーカーの使用履歴

Wikiによるバージョン履歴によると、最初に販売されたのは1985年4月、使い始めたのは1992年のFileMaker Pro1.0からでした。当時はMac用しかなかったのですが、1992年9月にWindows対応しました。

麻酔科に所属していた頃、大学病院の呼吸管理をファイルメーカーで作ってくれた先生がいて使い始めました。それまで使っていたMS-DOS用のデータベース「The Card 3」よりも明らかに使いやすかった。その頃からExcelにリレーショナル・データベース機能が搭載されていて、当直表などを作っていましたが、FileMakerを使うようになり使わなくなりました。

1992年から1993年にかけてはパソコン通信「Nifty Serve」からデータを引っ張ってきて競馬血統表を作成。今だとネット競馬で実現しているようなデータベースを作って遊んでいました。

FileMakerを使い込んでいたので1997年にクリニックを開業した頃は自分で電子カルテを作ることは簡単にできました。その頃は4.0でTCP/IPにも対応しネットワーク接続もでき、すでにFileMaker Serverも出ていたので拠点間のネットワーク接続も実現し、クリニックには欠かせないソフトでした。その後Ver.6までバージョンアップして、10年間くらい「.fp5」のまま使っていましたが、その間にどんどんバージョンアップして機能も追加されていたので、去年「.fmp12」にファイルをバージョンアップして、最新バージョンは16になっています。15と比較してどこがバージョンアップしたのかわかりませんが、とりあえず最新版にアップデートしてみましょう。

FileMaker Pro 16のインストール

ダウンロードして解凍>setup.exeを開く

使用する言語の選択>日本語を選択して[OK]をクリック

セットアップ開始>[次へ]をクリック

ライセンスボリュームのため

  • 所属
  • ライセンスキー

を入力して[次へ]をクリック

使用許諾契約書に同意しますに☑をいれて、[次へ]をクリック

インストール先フォルダーを指定して[次へ]をクリック

セットアップの種類の選択>とりあえずインストールするためには完全を選択して[次へ]をクリック

ショートカットを作成するかどうか選択して[次へ]をクリック

[インストール]をクリックしてインストール開始

インストール中・・・

[完了]をクリック

製品登録

後で登録することにしました

プログラムを起動すると

ファイルを開きます。FileMaker Serverを使っている場合は[共有ファイルを開く]で共有ファイルを開く準備をします。SSL通信を使っていない場合はアラートが出ます。接続する場合は[接続]をクリック

共有ファイルのアカウント名とパスワードを入力

以上でFileMker Pro 16のインストールが完了しました

 

 

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