愛犬のフィラリア対策

フィラリアに感染した蚊に刺されることにより、ワンワンはフィラリアに感染します。蚊に刺されないような環境にしてあげるのがいいのすが、現実的には無理ですね。ワンワンは三度のお食事よりも散歩が好きですから、公園とかで必ず蚊に刺されているはずです。

フィラリアに感染しても心配はありません。感染して幼虫が成虫にならなければ薬により駆除できるからです。感染して1ヶ月以内に薬で駆除してあげれば大丈夫。フィラリアの薬は感染予防ではなく、感染した後の駆除薬なのですね。

フィラリアの薬には、大きく分けると「錠剤タイプ」と「チュアブルタイプ」があります。

錠剤だとだんごになるような餌を買ってきて、その中に錠剤を忍び込ませ、食べさせます。チュアブルタイプは餌のようになっていて、あらかじめビーフ味とかチキン味とかの味がついているようです。アレルギーがなければ、こっちのほうが使いやすいかもしれません。

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フィラリア薬

いつも使っているのは「カルドメック チュアブルP」

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餌用の容器にチュアブルタイプを餌の大きさくらいに切って入れます

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容器の中にいつも食べている餌を入れて混ぜておきます

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2匹以上飼っている場合は、1匹づつがいいかもしれません。他の犬が横取りすることもあるからです。

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最後に全部食べたかどうか確認します

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時間がある場合は、犬が餌を吐いたりしていないか確認するといいでしょう。吐きグセのある犬はいつもの量より少なめにしておきます。

投与時期

蚊は15℃以上で活動し始めるので、4月に蚊が発生した場合、5月に投与すれば間に合うのですが、獣医さんに聞いてみると5月の末から6月初めに初回投与をすればいいようです。

うちのワンワンも6/1に開始して12/1まで1ヶ月毎に7回投与していますが、今までにフィラリア症になったことはありません。投与するのを忘れないようにするために月初もしくは月末と決めておいたほうがいいですよ!

 

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