重い、遅いと評判の悪かった「Windows Vista」から、「Windows7」になったので一部のPCを7にアップグレードすることにした。
冬のボーナス戦線でさかんにWindows7を宣伝しているので、試しにちょっと使ってみようかな?というのもありますが、クリニックで使っているPCの中にVISTA Home Premiumが混ざっていて、ネットワーク機能が使えなかった。具体的にはリモートデスクトップの機能が使えなかったのでリモート管理ができない。
今回Windows7 professionalにアップグレードすれば解決する。Vista Home Premiumが3台だったのですが、1台はテレビPC(富士通FMV LX70)なのでテレビが見られなくと面倒くさいのでこれはVista ultimateにバージョンアップ。残り2台をWindows7 professionalにアップグレードすることにした。これでクリニックと自宅で使っているPC12台はすべてリモート管理できるようになった。XP professional、Vista business,ultimate、Windows7 professionalの3種類のOSとなってしまったので混乱しそうです。
Windows7にすると確かに起動時間も短縮しているし、デスクトップ関係もどちらかというとXPに似た感じ。これならネットブックのOSとして十分使えそう。操作方法はXPをさらに改良してとても使いやすくなっている。Vistaだとどこを開けばよいのか一瞬考えてしまう、Windows7だとマニュアルを読まなくてもだいたいわかる。
Vistaを改良したバージョンなのでほとんどのアプリケーションの互換性は保たれている。アップグレードして問題があるのはfriioという地デジを見るためのソフトだけ。音が時々途切れたり、画像が固まったりするが、Windows7が問題なのかどうかわからない。まったくテレビが映らないというわけではないが、原因を調べないと。
今回はVista Home Premiumからのアップグレードだったので上書きインストールしかできない。データのバックアップをとってから新たにインストールする形になるので注意する必要です。