BUFFALO製NASハードディスク「LS410Dシリーズ」のネットワークアドレスを変更したところ、認識しなくなってしまった。何回電源をONにしても点滅したまま解決しなかったのでヨドバシに修理を依頼。3Wくらい経ってから不具合が不明とのことで新品と交換してくれ、早速再設定してみた。
デフォルトでDHCPクライアント機能がONになっているので、LANケーブルをつないで電源をONにすると、IPアドレスが自動的に振られている。前にインストールしたNAS Navigator2で確認できる。そのアドレスをブラウザーで開いて再設定することになります。
初期設定
ログインパスワードの設定
- 初期ID admin
- 初期パスワード password
になっているので変更しておきましょう。
DHCPで割りふられたIPアドレスをブラウザーで開く
初期設定
>管理者パスワードの変更をクリック
>設定するパスワードを2回入力して[次へ]をクリック
設定が適用される
共有フォルダ設定
公開フォルダにしない場合はプライベートフォルダにチェックを入れる
adminおよびguestの読み書きの権限を設定
詳細設定
詳細設定をクリック
変更したパスワードを入力して[OK]をクリック。タイムアウト時間を10分と無制限が選択可能。
ファームウェアの更新
「新しいファームウェアがあります」と表示されている場合は更新しておきましょう。
管理>アップデートの右をクリック
[アップデート実行]をクリック
4桁の番号が表示されるので、確認番号の欄にそのまま入力してOKをクリック
ファームウェアの更新が実行される
IPアドレスの変更
DHCPを使わないで固定アドレスに変更してみます
ネットワーク>IPアドレスの右をクリック
現在のIPアドレスが表示されている
LANポートをクリック
DHCPを無効にするをチェック、IPアドレスを入力して[OK]をクリック
以上でIPアドレスが変更できました
HDDの名称を変更
管理>[名称/時刻/言語]の右をクリック
名称を入力してOKをクリック
再びNAS Navigator2を開くと名称およびIPアドレスが変更されているのが確認できます。