Safariはappleにより開発されているブラウザーなので、OSXやiOSに標準装備されています。最新版は2014年6月30日現在7.0.5になっています。
脆弱性対策情報ポータルサイトのJVNは2年前にSafariにおいて「リモートからローカルファイルを読み取り可能な脆弱性」を指摘しています。Safari6.0.1より前のバージョンが対象で、Windows用Safariは5.1.7を最後に2012年5月9日からアップデートされていないので、悪意あるHTMLドキュメントを閲覧するとローカル側の任意のファイルを攻撃者に取得されるおそれがあります。
なのにAppleは今でもWindows用Safari5.1.7をダウンロードできるようになっています。遅いかもしれませんが、もし使っている人がいたらいますぐアンインストールしましょう。