イー・モバイルの携帯「EMONSTER」を使っていましたが、定額でPCのモデムとしても使えるのは良かったです。ノートPCとEMONSTERをUSB接続してネットにつなぎ、EMONSTERにモバイルルーターPHS300を接続すればWiFiアクセスポイントになりとても便利でした。
今はEMONSTERからiPhoneに乗り換えてしまったので、たいていのことはiPhoneでネット接続をしています。iPhoneは拡大も自由にできるので、たいていのことはiPhoneしか見ない。それでも時々PCのような大画面で接続できればと思うこともあります。ところがiPhoneはPCの通信モデムとして使用することができない。米国では使用できるが日本ではできない仕様となっている。
今月末には日本でもiPadが発売される予定になっていますが、WiFiモデルとWiFi+3Gモデルが選択可能となっている。WiFi+3Gモデルの方が便利ですが、iPodをすでに持っている人は3G通信端末が2つになってしまう。ソフトバンクはiPad用の3G定額料金を2910円という戦略的価格を設定している。
複数のデバイスからネット接続を考えている人は、モバイルアクセスルーター購入するとよい。iPhoneも3G通信ではなくて、モバイルアクセスルーターでWiFi接続すれば最低料金の通信料ですむ。イーモバイルのPocket WiFiを使用しているが、同時に最大5つからWiFi接続でき非常に便利。設定も簡単、まずすべきことはセキュリティの設定。WPA2、MACアドレスによるフィルタリングを設定する。
Pocket WiFiの欠点
- しばらくアクセスしないと決められた時間でWiFi offとなってしまう。時々確認が必要。時間を長く設定するとすぐバッテリーの持ちが悪くなる。
- 使っているうちに熱くなり、胸ポケットに入れていると熱さを感じる
- 連続使用時間が4時間程度