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FileMakerでposition関数の使い方

ファイルメーカーではExcelのようにテキスト関数を使うことができます。簡単な例として、メールアドレスのドメイン名(@以下)のみ別フィールドで取得してみましょう。

メールのドメイン名を自動で抽出

Position関数の使い方

Position ( テキスト ; “検索テキスト” ; 先頭文字位置; 回数 )

Position ( ”abcd1234@gmail.com” ; “@” ; 1; 1 )で9を返す

上の場合だと先頭文字位置1から1番目に@が出る位置

「メールアドレス」フィールド指定することができるので、計算式で以下のように指定すると、先頭からの@の位置がわかる。

Position ( メールアドレス ; “@” ; 1; 1 )

メールアドレス全体の長さ

Length(メールアドレス)で18を返す

ドメイン名のみ抽出

右端から18-9=9文字を抽出するように以下の計算式を設定

「ドメイン」フィールド

Right(Length(メールアドレス)-Position ( メールアドレス ; “@” ; 1; 1 ))

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