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Gmailの2段階認証プロセス

Gmailはとても便利ですが、アカウントを乗っ取られ、詐欺に使われてしまうこともあるそうです。外部サービスと連携したり、複数のサイトでパスワードを同じにしていると危ない。あまり気にしすぎると便利なサービスを利用できなくなりますが、できるだけ防衛はしたほうがよいでしょう。

Gmailに関しては2段階認証プロセスを導入できます

2段階認証とは

①通常のアカウント認証

  • メールアドレス
  • パスワード

でログイン

②端末(携帯電話など)からの情報による認証

の二段階認証プロセスです。

設定方法

①通常のログイン

以前と違って完全なメールアドレスを入力。@gmail.comも含めて入力。

Gmail通常ログオン

②Gmailが起動

画面右上の「アドレス」をクリック 続いて「アカウント」をクリック

③画面上のメニューから「セキュリティ」をクリック

 

④2段階認証プロセスの「設定」をクリック

⑤2段階認証プロセスの「設定開始」をクリック

 

⑥携帯端末を設定する

  • 電話番号を入力
  • コードの受け取り方法を設定

⑦携帯に電話がかかってくる

6桁の確認コード番号を入力

⑧信頼できるPCとして登録するかどうかの確認

信頼するPCとして登録すると30日間保存できる

⑨2段階認証プロセスを有効にすることの確認

 

以上でPCからの2段階認証プロセスを有効になりました。

ログイン方法

①通常のログイン

②電話がかかってきたら6桁の数字を入力

  • 30日間パスワード情報を保持可能
  • 電話番号は複数登録可能で、固定電話への登録もOK

携帯電話を介してログインするので不正ログオンは難しくなります。

コードの受取方法は電話もしくはメールですが、アプリでも可能。 iPhoneだとGoogle Authenticatorによりコード番号を取得します。 30秒ごとに変わるワンタイムパスワードです。 ネットバンクではよく使われる方法です。

印刷用バックアップ確認コードを印刷保管するのを忘れないように。

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