ファームウェアはリビジョン番号で管理されています。古いファームウェアのバグ修正や新しい機能が追加されることもあるので、最新のファームウェアにしておきましょう。
目次
ファームウェアの更新方法
ファームウェアを更新するには次の4通りの方法があります
- Web GUIで更新
- TFTPで更新
- Downloadボタンで更新
- 外部メモリ(USBメモリ、microSDカード)から更新
RTX1210の「ネットワークの見える化」によりファームウェア更新も簡単にできるようになりました。ログインしてダッシュボードから更新をかけるだけなので誰でもできます。
ダウンロード先をヤマハに設定しておきます
管理タグから
保守>ダウンロード先のURLのところの[設定]をクリック
ダウンロード先のURLをヤマハのWebサイトに指定>[確認]をクリック
入力内容を確認したら[設定の確定]をクリック
Web GUIでファームウェアを更新する方法
管理タグから
>[保守]>[ファームウェアの更新]をクリック
現在のファームウェアリビジョンを確認してネットワーク経由でファームウェアを更新の[進む]をクリック
ファームウェアリビジョンの確認が行われ、更新する場合は[実行]をクリック
ソフトウェアライセンス契約を確認し
問題なければ、[同意する]をクリック
ファームウェアの更新・・・
ファームウェアの更新が完了>[トップへ戻る]をクリック
現在のファームウェアバージョンを確認、最新バージョンに更新されました。
TFTPで更新する方法
tftpを使って更新する方法はYAMAHAルーターすべてで利用できます。こちらの記事を参考にしてください
Downloadボタンで更新する方法
RTX1210本体のDOWNLOADボタンを3秒以上押すことにより、ファームウェアを更新できるようになります。まずDOWNLOADボタンを押したときの動作を設定する必要があります。
管理タブ
>本体の設定>DOWNLOADボタンの設定から[設定]をクリック
割り当てる動作でネットワーク経由でファームウェアを更新するに☑を入れて、[確認]をクリック
入力内容を確認したら、[次へ]をクリック
ソフトウェアライセンス契約に同意するに☑をいれて、[設定の確定]をクリック
設定が変更されました
この状態でRTX1210本体のDOWNLOADボタンを3秒以上押すと、ファームウェアの更新が開始されます。
外部メモリ(USBメモリ、microSDカード)により更新する方法
外部メモリ(USBメモリ、microSDカード)を使ってファームウェアを更新できます、ファームウェアをダウンロードして、外部メモリにコピーします。使用する外部メモリのボタンを押しながらDOWNLOADボタンを3秒押すと更新が開始されます。
Web GUIでも更新可能です
USBメモリ or microSDカードを選択
更新ファイルの指定で[参照]をクリックして更新ファイルを指定
上の手順でファームウェアの更新が実行されます